雑誌を読むことの意義について 雑誌の裏側紹介してきます。

  • 2020年2月15日
  • 2020年2月15日
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こんにちは、よっしーです。

突然ですが、雑誌って読んでいますか?

雑誌にもいろんな種類があり、美容〜趣味まであらゆる種類の雑誌がありますよね。

雑誌は書店にいけば安ければワンコインで買うことも出来ます。

これ、冷静に考えるとすごいことですよね。

あんなにたくさんの情報が詰まったものをわずかの金額で手に入れることができる。

美容系などは多くの女性が買うからわかりますが、趣味系までをあの値段で売り利益を回収できると
思いますか?

私自身はずっと不思議に思っていました。
ということで今回は雑誌について少しお話をしていきたいと思います。

雑誌の収入について

雑誌を発行している会社は一体何でお金を稼いでいるのでしょう?

これ、実は知っているようで知らない人も多いので伝えていきますね。

大体はこの2つが主な収入源となっています。

販売収益

もちろん、雑誌は本屋さんで売っているのでこちらを買ってもらう事で収益となります。

1冊も売れなければ赤字となってしまいますよね笑

ただ、最近ではフリーペーパーなどの雑誌などもありますよね?

あれは配布されているものは無料で見る事ができます。

例えば、タウンワークなどはアルバイトや仕事を無料で探せるし 、面白いコンテンツや
カラー印刷などコストがかかっています。

不思議に思いませんでしたか?
実はこれがもう一つの収益に繋がるのです。

広告収入

はい、もう一つの収益は広告収入となります。

これはどういう事かというと雑誌として発行する紙面にあなたの会社の商品を宣伝する代わりに
その分料金をもらうという収入モデルとなります。

結婚で有名な「ゼクシィ」あれはあんなに分厚いのに500円程度で買う事ができます。

あの分厚さであの値段ならどう考えても赤字です。

でも、そうならないのは結婚を意識している人に向けて自分たちのサービスや商品を見せる為に
結婚式場やそれに関わる会社が広告枠を買って広告を出しているからなんです。

なので、少しだけ怖いことをいうと広告費をたくさん払ったクライアントは優先的にランキングが
高くしてもらえたり、特集してもらえる事になります。

雑誌にあるランキング枠や1ページある広告の枠は実は広告費を使ったビジネスモデルなのです。

これを知っているかどうかで世間に対する印象って変わりませんか?

例えば、化粧品とかも原価ってほぼかかっていないんです。
広告でいかに効果がありそうに見せたり、芸能人をキャスティングするかどうかによって
売り上げのほとんどが決まる世界となっています。

業界を知っている人なら常識だと思うのですが、普通の人にとっては衝撃的な内容だったと
思います。

まとめ

今回はちょっとした一例を紹介しましたが、まだまだ世の中のからくりって
色々あったりするんですよ。

こういった情報も需要があればどんどん出していきたいと思います!!

 

 

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