こんにちは、よっしーです。
外注はとてもメリットのある手法だと思いますし、そのことをこのサイトで
紹介してきました。
ただ、注意しなくてはいけないのは外注さんも同じ人間です。
こちらが雇っているからといって偉そうな高圧的な態度はいけません。
その理由についてお話していきますね。
立場によって横暴な態度は相手に信頼されない
私の外注さんには最大のパフォーマンスを発揮してもらいたいので相手にも
信頼してもらう必要があります。
そんな風に考えてはいますが、例えば私が「おい!納期遅いぞ!!」とか
「なんでマニュアルをきちんと読んでいないんだよ!バカ!」「何度も同じこと言わすな!」
とかとか言っていたらはっきり言ってすぐにやめますよね笑
まず、相手を否定しても何にも解決しません。
どんな記事でも必ずいいところはあるはずですよね。
まずは否定するのではなくて相手のいい部分を褒める。
人間の心理的に相手に褒められるということはとても嬉しいのです。
相手に期待してもらいたい、認められたいっていう感情を持っています。
だから否定されると否応無くやる気が落ちます。誰だってわざわざ怖い上司に
否定されたくないですものね。
この認めてもらいたいっていう感情を上手く使うと相手のモチベをあげることが出来ます。
- 相手のいい部分を褒める
- 今回の改善点があるのであればそれとなく伝える
- その部分を改善すればこんな素晴らしくなるというのを伝える
こういった形で相手を褒めてあげるとモチベ、やる気が変わってきます。
まず、相手を褒めてあげることで否定しているのではないというのを伝えて上げてください。
そこでモチベが上がった状態で改善点を伝えます。そうすると相手も信頼して聞いてくれる可能性があがり、
道を示してあげることで自信もつきます。
このような形で肯定して、改善点を教えて最後に励ます。こうしたことで部下のモチベを維持してあげるのも
上司の仕事です。
相手をただ否定して怒鳴っても何も改善なんかしないのでそこはよく理解してくださいね。
実際に行うことで成果が出る
私も外注している人たちにはこのようなことを意識してコミュニケーションを
取っています。
今までは結構無関心でそのまま放置とかもしていました。
でも、外注でチームを組んでコミュニケーションを意識すると結果は明らかに
変わりましたね!
そうすると外注さんも積極的に質問をしてくれたりするのでこちらも
それをまとめたりしてマニュアルの改善もかなり進んだりします。
あとは単純に楽しいですね。
それぞれバックボーンが違う人間がほぼなので色々と知らない話も聞くことが
できます。(中には海外在住の方もいてそういった話も面白いです)
まとめ
- 高圧的な態度で偉そうにしても相手は動かない
- まず褒めてあげるのが大事
- 褒めて、改善点を伝えて自信を持ってもらう
- 相手を尊重する
こういったことを意識していくと結果も変わっていきます。
直接会ってのやり取りではないので言葉が大事になります。
今までだと偉そうとか上司は部下を使って働くものという認識があった方もいるかもしれません。
でも、これからはそんな常識は通用しませんよ。
それは相手が正規の社員であろうと、アルバイトであろうと外注さんでも変わりません。
大抵の人が出来ていないのでこれを意識していくだけで部下との信頼関係を構築出来るはずです。
本日はこれで!
ありがとうございました。